ポーランド旅行 ヴィエリチカ編
2009/05/23(Sat) 17:06:21
ヴィエリチカはクラクフから約15kmの小さな町。ここの地下には岩塩採掘場が広がっている。
現在は採掘はおこなわれていないが、全長300km以上の規模を誇る。
採掘跡の一部は観光客向けに公開されている。
まずはエレベーターで地下に降りる。
写真を撮っとけばよかったのだが、このエレベーター、なかなかスリリングであり、
言うなれば、「天空の城ラピュタ」の冒頭に出てくる、工夫たちが使うエレベータに似ている。
(もちろん、自動化されているので安全面はラピュタとは比にならない。たぶん。)
しかし降下のスピードはかなりのもので、ちょっとしたフリーフォールである。

中はひんやりとしている。
坑内の壁・天井は木でしっかりと組まれている。

天井が高い個所はトラス構造になっていた。

一部、壁から岩塩が染み出ている個所も。
ちなみに、壁をなめることは禁止されていない。

塩でつくられた階段が残っている個所も。

日本語が話せるガイドさん。
普段は日本語を教える先生をやっていて、週末はここでガイドのバイトをやっているのだとか。
ここでもやはり、ポーランド人女性は美しい。

坑内は至る所に塩でできたモニュメントが。
これはこちらもポーランドの有名人上位に食い込む、天才コペルニクス。

地下に広々と広がる聖キンガ大聖堂。
ここは、祭壇も含め、すべてが塩でできている。
採掘場では事故が絶えなかったことから、作業員たちはここで安全を祈願した。
ちなみに、ここは撮影料10ズウォティ(350円くらい)が追加で必要。

聖堂の床は塩でできたタイルでおおわれている。

これまた塩でできたシャンデリア。
実は塩の融点は1000度以上と高温なので解けることはない。
(ただしたぶん湿気には弱い)
出口のお土産屋さんでは「塩グッズ」がならぶ。
「ポーランドっぽい土産」と言えば、ここで買える塩や、あとはトルンのジンジャーブレッドくらいらしい。
あとは琥珀や陶器なんかも有名だが、コハクはちょっと値が張るし、陶器は持ち運びが大変だし、まぁ、そもそもこの辺はどこでも買えるっちゃ買えるので・・
ということで、われわれはここでバスソルトやら食用の岩塩やらを山のように購入した。
しかし、塩が重いということは、完全に盲点であった。
このあとわれわれは、帰宅するまで塩の重さにいじめられることになる。
さて、次回はアウシュヴィッツ・ビルケナウ。





